iPadの分解方法・修理方法
iPadで一番多い故障は表面の液晶ガラス割れですが、全体の8割以上が落下した事による故障となっております。
自分で分解をし修理をすれば最安で直す事ができますが、分解難易度としてはiPhoneよりは高いと思いますので今以上に故障させないように注意しながら分解をする必要があります!
iPhoneで画面が割れてしまった場合はユニットごと交換する場合が多いために割れてしまったガラス交換はiPadと比較すると簡単ですが、iPadの場合は亀裂の入り方次第で非常に修理が大変になってしまうこともありますので、時間をかけてゆっくり作業されることをお勧めいたします。
iPadを分解する際に必ず必要になってくる工具はドライバー、ヘラ、ヒートガン(なければドライヤーなど)ですが、どれも比較的安く購入する事ができ、iPadの分解以外でも使い回しができると思いますので各自用意してください!
iPadは構造上どの修理(音が出ない、充電できない、電源が入らないなど)を行う場合も表面にある液晶ガラス、タッチパネルを取り外す作業が必須となります。
分解の仕方を間違えてしまったり、パーツを外す順番を間違えるだけで最悪電源が入らなくなってしまったという事にもなりかねない為、自分が行う修理方法を十分に確認をし、少しでも不安に感じるようでしたら迷わず修理店に相談されることを強くオススメいたします。
自分でパーツを手配し修理ができてしまえば原価で修理が可能となりますのでDIYは非常に魅了的ですが、メリット、デメリットがある事を十分に理解した上で分解・修理を進めてください!
自分で直すのに不安がある場合は専門業者にiPad修理の依頼をする事をお勧めします。