iQOS(アイコス)修理 ホルダー分解方法・加熱ブレード折れの故障

iQOSホルダー




iQOSホルダーの故障!自分で直す為の分解方法、修理方法

新型のiQOS 3 、iQOS 3 MULTIが2018年11月15日に発売された事でより一層iQOS人気が高まっている気がしますね。
使い方次第という事で2機種同時にリリースされましたが、個人的にはiQOS 3 MULTIです。
ホルダーとポケットチャージャーが一体となった為に購入前は以前よりも重量があるのかと思っておりましたが、一体になっても半分程度の重さのために持ち運びは非常に楽になりました。
以前のiQOSと比較をすると変更された部分は多々ありますが、充電部分もUSB-CになるなどApple寄り?と勝手に感じております。
(新型iPad、Macbook Proなどは全てUSB-Cに切り替わっております。)

保証の方はどうなったかというと簡単な製品登録さえしてしまえば6ヶ月から1年に延長されるそうです。
また、この保証にはiQOSの落下や水没といった自損による故障もカバーされるそうですのでかなり手厚くなった印象です。
との事で早速iQOS 3 MULTIを購入し分解をしてみましたので興味のある方は以下で確認ができます。

iQOS 3 MULTI 分解修理こちら

 

iQOSの赤点滅による故障 分解修理をお考えの方

いくら充電をしても赤表示から変わらない、または赤いランプが激しく点滅している状況に陥ってしまった方は意外と多いのではないでしょうか?
通常赤く点灯することはあっても赤く点滅する事はまずありませんので故障の疑いがございます。
iQOSが赤く点滅してしまった場合は故障の可能性が非常に高いために、iQOS ショップに相談をするのが一番早い故障の切り分けとなり、保証が適用されるようであればすぐに新しい物と交換をしてくれますね。
筆者はiQOS購入後3ヶ月くらいで赤点滅になってしまったことがありましたが、iQOSサポートがすぐに対応してくれました。

【iQOS(アイコス)を正規店に相談する】
iQOSホルダーの故障でよくあるのがブレード折れですが、自分で分解(修理)をするとサポートが受けられなくなってしまう事がありますので、自分で修理や分解をしようとする前に故障してしまった場合は一度相談される事をオススメします。
購入してすぐに製品登録をすれば1年間は保証がありますね!

カスタマーセンター電話番号
0120-190517
営業時間:8:00-22:00

iQOSショップに相談する時間がない!という方のためにiQOSの分解方法を公開しております。
内部の構造を知りたいなどiQOSの内部構造に興味のある方は見てくださいね!



フィリップモリス社の電子タバコ iQOS(アイコス)のホルダー側を分解してみました!

【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 1】
iqos 分解1
まずはじめにiQOSホルダーの分解は力技になる可能性が高いために、むやみに分解する事はお勧めいたしません!
今回の分解方法を公開する前に先にポケットチャージャーの分解方法を公開しておりますが、どちらかというとポケットチャージャーの方が全然簡単ですね。
今回の分解方法を最後まで見て頂ければわかりますが、途中の工程で故障させてしまい赤ランプが点滅してしまったりと色々ありました!
最終的には修理をし再度ホルダーを使う事ができるようにはなっておりますが、今後は故障しない限り分解はしないと思います。
また、故障で多い加熱ブレードが折れてしまった工程も載せておりますので対象の方は構造などを含めて参考にしてみてくださいね!
この記事を見て故障させてしまった場合でも責任は取れませんので、もし分解をされる場合は再度iQOSキットを購入する覚悟で臨むようにしてください。
この記事を作成するにあたり筆者はホルダーを壊す気で臨みましたのでホルダーがガタガタになっておりますが気にしないでくださいね!
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 2】
iqos 分解2
まずはiQOSホルダーのキャップ部分を力で外してしまいます。
次にキャップ部分と下部分の間にゴールドの継ぎ目?パーツ??がありますが、この部分を外していきます。
この部分を取り外す作業だけでも大変ですが、力を入れすぎると他の部分の故障につながってしまいますので注意してください。
電源ボタンの隙間にヘラなどの工具を差し込みこじるようにして外していきますが、プラスチックの爪で固定されておりますので少しづつ持ち上げるようにすれば外す事が可能です。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 3】
iqos 分解3
工程がいきなり飛んでいるように思えますが、この状態にするのに非常に苦戦してしまいました。
先ほど取り外したゴールドのパーツを外す事ができた時に分解の終わりが見えた感じがしましたが、簡単にはいきませんでしたね。
黒い部分を掴んで引っ張り出しても外す事ができないのです。
画像では電源のボタンがないと思いますが、分解をわかりやすくするために外しました。
どうしたらこのように外す事ができたのかは次で確認してください。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 4】
iqos 分解4
ホルダー根元部分はポケットチャージャーで充電するのに非常に重要な所というのはわかっておりましたが、もうここしかないと覚悟を決めて分解する事に決めました!
おそらくポケットチャージャーで充電するのに金色の部分5箇所が接触し充電されると思い、そこに触れないように真ん中部分に工具を当ててハンマーで叩き出しました。
そうすると先ほどの画像のようにする事ができたのです。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 5】
iqos 分解5
STEP3の時と比べると内部が右側にずれている事がわかると思いますが、先ほどの工程とは逆方向に押し出しております。
どこに工具をあてて押し出そうか迷いましたが、電池が外れていないために工具を使うとショートしてしまう可能性があるために指で押し出す事にしました。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 6】
iqos 分解6
黒い鉄の枠から内部のみを外す事ができました。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 7】
iqos 分解7
画像を見ていただければわかると思いますが、加熱ブレードが外れてしまいました。。
上記までの工程を行うにあたり色々な角度から外そうとしたために加熱ブレードが外れてしまいました。(折れた?)
ですが、この状態になったことで開き直る事ができましたので、とことん分解してみよう!と思ったわけです。
もちろんこの状態でホルダーの電源を入れると赤ランプが高速点滅しておりましたね。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 8】
iqos 分解8
ホルダーの加熱ブレードが折れてしまった!という事をよく聞きますが、調べた感じでは非常に簡単な作りになっており、先端は丸で囲んである部分に半田付けされているだけですね。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 9】
iqos 分解9
ホルダーに使われている電池ですが、爪で固定されている為に簡単には外せない構造になっておりました。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 10】
iqos 分解10
爪部分を工具で持ち上げると電池の後ろ側を持ち上げる事ができました。
何の電池かは特定できませんでしたが、見た事ない電池でしたので普通に購入する事は不可能と思います。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 11】
iqos 分解11
電池でいうプラス部分は基盤に半田で固定されておりますので簡単に外す事ができないようになっておりました。
ホルダーの分解としては以上になりますが、今になって加熱ブレードの故障が気になりだした為にダメ元で半田をしてみる事にいたしました。
【iQOS(アイコス) ホルダーの故障 分解方法・修理 STEP 12】
iqos 分解12
わかりますでしょうか?
加熱ブレードの修理に成功したのです!
また、加熱ブレード以外でも故障しているだろうと思っておりましたが、全く問題なくポケットチャージャーで充電する事ができたのです。
iQOSは部品販売がない為に故障してしまった場合は分解をする前にまずフィリップモリス社に相談してくださいね!
ホルダーの分解は簡単に思えて非常に苦戦してしまいましたが、何とか元のように使用できる状態まで戻す事ができました。
分解をして思った事ですが、一か八かで電池交換がしてみたい!加熱ブレードを修理してみたい!以外であれば分解はしないほうがいいですよ〜。

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