iPhone 8を愛用していく上で最も怖いトラブル、画面割れ。
iPhone 8の液晶画面には強度が高いと言われているゴリラガラスが採用されていますが、実際のところそこまでの強度を保てている印象はなく、1メートルほどの高さからでも画面割れが発生してしまうこともあります。
実際にiPhone 8の画面割れに悩まされているユーザーは少なくないかと思いますが、実にその15%が画面割れを放置したままiPhoneを使い続けているというデータもあるから驚きです。
でも、画面割れが発生しているiPhone 8を使い続けるのは画面も見えにくいですし、苦痛ですよね?
そこで今回は、iPhone 8で画面割れが起きてしまった場合の修理について詳しく解説していきたいと思います。
2度と画面を割ってしまわないための対策方法などについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
iPhone 8の画面割れを放置すべきでないたった一つの理由
iPhone 8で実際に画面割れが発生してしまった場合、修理するには費用がかかるということもあって放置してしまっている方も少なくないかと思います。
しかし、画面割れを放置しておくのはあまりおすすめできません。
というのも、画面割れが発生している状態でiPhone 8を使い続けることで、さらにその症状が深刻化してしまう可能性があるからです。
iPhone 8は画面全体がタッチパネルに対応したスクリーンとなっているので、画面割れが発生している部分をタッチする機会が必ず生じます。
タッチする力はそこまで大きいものではありませんが、ただでさえ脆くなってしまっている部分に圧力をかけるのは止めておいた方が無難です。
修理をおこなわずにいる期間が長ければ長いほどより広範囲にひび割れが広がったり、押し込むことで細かな破片が本体内に侵入してしまう可能性もあります。
そのため、iPhone 8で画面割れが生じたときは、少しでも早いタイミングで修理をおこなうべきだと言えるわけです。
iPhone 8の画面が割れてしまったときにまず確認するべきこと
iPhone 8の画面が割れてしまったら、まずはAppleCareに加入しているかどうかを確認しましょう。
AppleCareというのはiPhone 8を製造・販売しているApple社が、Appleの製品に対しておこなっている製品保証です。
加入には費用が必要になりますが、加入することで画面割れなどの修理を格安でおこなうことができるというメリットがあります。
iPhone 8の画面割れを製造元のAppleに修理してもらう場合、AppleCareに加入しているかいないかで修理費用が大きく異なってくるので、iPhone 8の画面が割れてしまったら、まずはそのiPhone 8がAppleCareに加入しているかどうかを確認するようにしましょう。
AppleCareに加入している場合と加入していない場合の修理料金の違い
画面が割れてしまったiPhone 8がAppleCareに加入していた場合、その修理費用は3,400円で済ませることができます。
iPhoneの液晶画面の修理は高額になるので、この金額で抑えられるのは非常にありがたいですね。
一方、AppleCareに加入していない場合だとこの修理費用が一気に跳ね上がり、16,800円になってしまいます。
AppleCareに加入している場合と加入していない場合とではこれだけ料金に差が出てきてしまうので、Appleに修理を依頼する際は注意するようにしてください。
AppleCareに加入していない場合は専門の修理業者に修理を依頼するのもアリ
もし画面割れが発生したiPhone 8がAppleCareに加入していなかった場合、Appleではなく専門の修理業者に修理を依頼するのもアリです。
というのも、AppleCareに加入してない場合の修理費用は16,800円になりますが、修理業者に修理を依頼した場合はこの金額よりも安く修理してもらえるからです。
金額は業者によって異なりますが、半額ほどで対応してもらえる場合もありので、それらの業者への依頼も検討してみると良いでしょう。
2度と画面を割らないために取り入れたい3つの画面割れ対策
iPhone 8の画面割れは割れた後の対応も重要ですが、割らないようにするための対策の方がもっと重要です。
そこでここからは、iPhone 8の画面を2度と割ってしまわないための対策方法を紹介していきたいと思います。
1. 保護フィルムを貼る
iPhone 8の画面を割らないようにしたいのであれば、液晶画面に保護フィルムを貼るようにしましょう。
保護フィルムには画面を傷から守るという働きがありますが、強度の高いフィルムを貼ることである程度画面割れも防ぐことができるようになります。
2. スマホケースを装着する
iPhone 8は画面だけでなく本体の角などに強い衝撃が走ることで画面割れが発生してしまう場合があります。
そういった強い衝撃を緩和するためにはスマホケースの装着がおすすめです。
シリコンタイプのものなど、衝撃の吸収力が強いものを選ぶとより画面割れが起きにくくなりますよ。
3. スマホリングをつける
iPhone 8の画面割れを防ぐ場合、「iPhone 8を落下させないこと」が最も有効な画面割れ対策になります。
その場合、スマホリングをつけてリングに指を引っ掛けるようにしてiPhone 8を使うクセをつけることで落下を防げるようになるので、本体の背面にスマホリングをつけてみることを検討してみてください。
まとめ
iPhone 8の画面が割れてしまった場合は、できるだけ早めに修理してもらうようにしましょう。
事態が深刻化するだけなので、間違っても放置して使い続けるというのはやめておいてくださいね。
また、修理に出すときにはAppleCareに加入しているかどうかを確認し、もし加入していない場合はApple以外の専門業者に修理を依頼するというのも検討してみてください。
自分でiPhone8の画面割れを直す方法も公開しておりますので、腕に自信のある方はチャレンジしてみてくださいね!