東芝 B452/23Fの液晶割れの画面交換 修理方法、分解手順
東芝 B452/23F(PB45223FSTW)の液晶画面割れ、液晶に表示不良がある場合は液晶パネル交換(液晶交換)が必要です!
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 1】
東芝のノートパソコンB452/23Fの液晶割れの修理方法を公開いたします。
液晶割れやヒビ、亀裂がある場合は液晶パネル交換となりますが、データが残っていれば今までと同じ環境でノートパソコンを使うことができます。
今回の機種は外部ディスプレイにてデータが残っていることが確認できておりますので液晶パネル交換で完了となりそうです。
早速パソコンの分解を行いたいと思います。
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 2】
- まずはノートパソコン本体よりバッテリーの取り外しを行います。
バッテリーを外さないでそのまま分解をするとショートさせてしまう恐れがありますので、少し分解するだけでも必ず取り外しは行ってください。
バッテリー付近に取り外しのできるつまみがありますのでスライドさせると外すことができます。
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 3】
- 液晶の分解に入りますが、液晶フレームはネジで固定されております。
画像部分にあるネジ隠しと呼ばれるシールをピンセットなどを使い剥がします。
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 4】
- ネジを外すことができるとネジが見えてきますのでプラスドライバーを使いネジを外してしまいます。
ネジは下側だけでなく液晶フレーム1周にありますので全て外しましょう!
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 5】
- ネジを全て外した後は液晶フレーム事態の分解にはいります。
液晶フレームはプラスチックの爪でまだ固定されておりますが、画像のようにヘラなどの工具を使用すると分解が楽になりますのでオススメいたします。
液晶パネル背面と液晶フレームの隙間にヘラを挿入し分解を行います。
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 6】
- 液晶フレームを外すことができたら液晶パネルを外しに入りますが、ヒンジ部分に液晶パネルが固定されております。
プラスドライバーを使うことでネジを外すことができますので左右の全てのネジを外してしまいます。
左右のネジを全て外すことができると液晶パネルをキーボード側まで倒すことができるようになりますのでゆっくりと倒すようにします。
液晶背面には液晶ケーブルが固定されておりますのでケーブルを故障させないように注意が必要です。
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 7】
- 液晶パネルと液晶ケーブルが接続されていた状態ですが、画像のように液晶ケーブルをスライドさせると外すことができるようになります。
ここまでの分解行程が正しくできていれば液晶パネルの取り外しができたと思います。
新しく用意しておいた液晶パネルに交換を行えば液晶修理は完了となります。
- 【東芝 B452/23F 液晶修理・分解方法 STEP 8】
- 液晶画面が正常に表示されるようになり、windows8のデスクトップ画面が見えました!
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