Amazonから販売されているfire HD 10は他のタブレットと比較をすると価格が安い事もあり、所有されている方も多いのではないでしょうか？
また、fire HD 10はタブレットという事もあり持ち運びができる事から色々な場所に持ち運びをされると思います。
しかし持ち運びをするという事はいつ落下させてしまってもおかしくない状況である事はいうまでもありませんが、万が一落下し画面割れをさせてしまった場合の修理代金はいくらかかるのか？自分で画面割れの修理はできるのか？を検証したいと思います。
まず、fire HD 10の保証はどうなっているのか？
まず、fire タブレットには購入時の保証が90日ついております。
ですが、90日以内に故障した内容で保証されるのは自然故障となっている為に、今回の趣旨である画面割れは保証対象外となってしまいます。
自然故障というのは通常使用で起きてしまったトラブルを指しますが、勝手に電源が落ちる、電源が入らなくなった場合は保証される可能性がありますので、一度Amazonに相談する事をお勧めいたします！
また、保証内容は修理ではなく本体交換になるそうですが、新品購入時の価格が安い事から画面割れなどの修理をするよりも交換品を渡した方が色々な部分で楽なんでしょう。
画面割れを自分で修理する事ができるのか？
fire HD 10に限らず、スマホ、タブレット、パソコン、Macの画面割れ修理をする場合もそうですが、メーカーや民間の修理店がある事から修理自体はできると思いますね。
ですが、いくらfire HD 10の分解ができるからといって部品が入手できなければ何の意味もなく、部品の入手先として考えられる所は色々とありますが、電子機器の部品はそう多くはありません。
iPhoneの画面などはヤフオク、amazonなどでも流通がありますので、画面割れをしてしまった場合でも自分で修理される方は多くおりますが、fire HD 10の場合はヤフオク、amazonを見る限りでは部品の取り扱いがありませんでした。
ですが、海外のサイトを確認する限りではちらほら見かけましたので部品の購入は可能と思いますが、海外から商品を購入した事がない場合は敷居が高い為に自分で修理する事は難しいかもしれません。
ですので、普段から海外のサイトなどでネットショッピングをしている方であれば自分で部品を購入する事ができるのであとは画面割れの修理をするだけですね。
fire HD 10の画面割れにかかる修理代金は？
一応海外のサイトで部品代金の相場を確認した所、送料まで含めると仕入れ値は5000円前後でした。
自分でfire HD 10の修理ができれば修理代金は5000円前後に抑える事ができますが、修理店に依頼をした場合の修理代金は1万円は超えてくる可能性が高いと思います。
fire HD 10の新品購入価格は容量次第になりますが、1万円から2万円まででほぼ購入ができてしまう為に、微妙な金額と思われる場合は自分で修理するよりも新しい端末を購入した方が効率は良さそうですね。
ですが、仕入れが上手な方であれば修理代金はもっと安く抑える事もできると思いますのでこの限りではございません。
画面割れはそのままにしておくと非常に危険ですので、画面割れをした状態で使うのはやめましょう！
まとめ
自分で画面割れを直す事ができれば修理代金はそこまでかからないと思いますが、なにしろ新品購入時の価格が他のタブレットと違い圧倒的に安い事から修理をためらってしまうかもしまいません。
自分で修理する場合のメリットは修理代金を安く抑える事ができる点ですが、自分で修理して壊してしまったらどうしよう！とお考えの場合は民間の修理店に相談される事をお勧めいたします。
