MacBook Pro 2015年モデル13インチのバッテリー交換のやり方を公開しました。
現行のMacBook Proなどは背面のリンゴマークが光らなくなりましたが、2016年以降全てのMacBook Proは光らなくなっております。
ですので、今回のMacBook Pro 2015年モデルがリンゴマークが光るタイプの最終型となります。
2015年モデルは今となっては5年以上前に発売されたノートパソコンになりますが、スペックが良い事で今現在も愛用されている方は多いのではないでしょうか?
今まで一度も故障せずに使えている方もいれば、バッテリーの消耗が早くなってきたりと何かしらの不具合を感じる方もいらっしゃると思います。
色々な不具合の中でも特にバッテリーに関しては消耗していると思いますので、バッテリー交換を自分でしてみたい方には参考にできるように動画を撮りました。
動画を見ていただければある程度の流れが掴めると思いますが、1番のポイントはトラックパッドケーブルです。
意外かもしれませんが、MacBook Pro 2015年モデルのトラックパッドは2013年、2014年式と違い感圧トラックパッドになっております。
ですので、物自体が異なるので2013年、2014年式にはトラックパッドケーブルは存在しません。
で、何がポイントかといいますと、トラックパッドケーブルは非常に繊細な作りになっているために、折り曲げたり、雑に扱うとすぐに故障してしまいます。
パーツとしてもなかなか購入することが難しいパーツでもありますので、取り外し、取り付けを行う際は慎重に作業を行うようにしてください。