iMac A1311 液晶交換・分解方法 全11工程




iMac A1311の液晶割れ、画面交換の修理方法、分解方法

iMac A1311 EMC 2389の液晶割れ、表示不良、線が入っている場合に有効な分解方法です。

【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 1】
電源を入れて起動の途中ですが、液晶に線が入っている状態のiMacです。
その後に起動は正常に立ち上がりましたのでHDDやデータなどは問題がないようです。
液晶パネルの表示不良の場合は、一番故障の可能性が高いパネルの調査を行う事が原因特定の近道だと思いますが、今回のように画面に等間隔の線が入る場合はグラフィック故障の可能性が高いです。
パネルを実際に新品に交換してみてそれでも症状が変わらないようでしたらケーブルやロジックボードの調査を同様に行っていきます。
それではiMac A1311 EMC 2389の液晶パネルの分解をしていきたいと思います。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 2】
今回のiMacの機種は液晶パネルの表示部分と表面のガラスと2層構造になっていますので、まず表面のガラスを外す為にサクションカップを画像のように両端上部に取り付けます。
※サクションカップは持ちにくく力の入れ方が難しいガラスなどに吸着させ効率よく取り外せる便利なアイテムです。
ホームセンターやWebなどで購入することができます。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 3】
吸着させたサクションカップを軽く手前に引くことで強力な磁石で付いているガラスを浮かせることができます。
まだガラスの下部が本体についている状態になりますので持ち上げるように取り外します。
取り外しをしたガラスは後で利用しますが、できるだけ内側面には触らないようにしてください。
指紋がついてしまうと掃除が大変になってしまいますので注意してくださいね!
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 4】
向かって右側の液晶パネルを固定している赤印のトルクスネジを4箇所取り外します。
この時にネジ周辺に強力な磁石があり引き寄せられて取り外しにくいですが時間をかけて慎重に取り外しましょう。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 5】
左側も同様に赤印部分のトルクスネジを4箇所全て取り外していきますが、ネジが多くなっておりますので無くさないように管理してください。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 6】

ネジを

全て取り外すと画像のようにパネルの上部を浮かすことができます。
しかしここで注意してほしい箇所がiMacのパネルには非常に細く繊細なケーブル類が複数ありますので慣れていない方は、少しだ晶パネルを浮かせて隙間にライトを照らしながらケーブルの位置や長さを把握した方がケーブルやコネクターなどを傷つけずに済みます。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 7】
向かって左側に液晶から基盤へケーブルが接続されておりますので赤印のコネクターを取り外します。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 8】
次に液晶ケーブルとセンサーケーブルがロジックボードに接続されていますので、左側のセンサーケーブルは簡単に取り外せますが、液晶ケーブルはピンを上げて慎重に引き抜いてください。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 9】
次が液晶パネルに付随している最後のケーブルですが赤印のコネクターを取り外します。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 10】
画像の赤印はセンサーケーブルと液晶ケーブルになりますので構造や場所などを参考にしてください。
【iMac A1311 液晶交換・分解方法 STEP 11】
全てのケーブルを外し終えたらパネルを取り外すことができます。
パネルの交換を行う場合は逆の手順で組み直しをしていきますが、元の液晶についているケーブル関係は再利用いたしますので、新しいパネル側に移植してから組み込みをしてください。
ちなみに今回の故障原因はやはりグラフィック故障でしたのでグラフィックチップの張替えをし正常に映るようになりました。
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2 件のコメント

  • ディスブレイから出ている、細い4pin?コネクタの差し込み側(基盤)のコネクタ(メス)が破損しているのですが、自分で取り換えはできますか? やはり、4pinも挿さないとモニターは映りませんか?
    ジャンクで買ったら、モニターを無理に開いてコードがとれた感がありました。

  • 基盤側のコネクターが破損している(はんだが外れている)場合は修理が必要です。

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