ルミノックス SERIES 3080の電池交換、分解方法

ルミノックス 電池交換




ルミノックスはアメリカ海軍でも使用されている事で有名な時計ですが、日本国内でも非常に人気が高く、限定品を除けば都心まで行かなくてもある程度の地域で購入ができる気がします。
ただ、万が一故障してしまった場合にどこで修理ができるのかわからない方も多くいらっしゃると思いますが、直営店が全国4都市 (東京都、名古屋、大阪、福岡) にあるそうです。
メンテナンスや故障で最も多いと思われるのが、電池の劣化思われますが、正規店に頼らなくても自分で電池交換ができればとお考えの方も多いのではないでしょうか?

ルミノックスの公式サイトを確認する限りでは「スタンダードメンテナンス」「コンプリートメンテナンス」と修理代金が分かれており、電池交換はプランによって変わるようです。
ただし、ルミノックスで修理をした場合、一番安いプランの正規価格が9000〜となっておりましたので、G-SHOCKの電池交換 (正規 CASIO) と比べると価格差は3倍でした。

以下では自分でルミノックスの電池交換をする方向けに分解方法を交換しますので参考にして頂ければと思います。
特に変わった工具は必要なく電池交換する事ができました。

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【ルミノックス SERIES 3080の電池交換 1】

今回電池交換をしたルミノックスはこちらのモデルとなります。
購入時の価格は忘れてしまいましたが、確か結構いい金額だったような気がします。

 

【ルミノックス SERIES 3080の電池交換 2】

電池交換は背面の裏蓋から行います。
矢印部分に製品番号が書かれておりますが、SERIES 3080と記載がありました。

 

【ルミノックス SERIES 3080の電池交換 3】

裏蓋は全部で4つのネジで止められておりますが、先端の細いプラスドライバーを使って外していきます。

 

【ルミノックス SERIES 3080の電池交換 4】

ネジを外す事ができると簡単に裏蓋を外す事ができました。

 

【ルミノックス SERIES 3080の電池交換 5】

裏蓋を開けると一瞬複雑な作りなのでは?と感じましたが、ゴールドの丸いものが電池でした。
電池の上には金属の金具で固定されておりますが、矢印部分のかなり小さいマイナスネジを外していきます。
通常のマイナスドライバーでは大きすぎて入らないですが、カッターの先端くらい細い物であればマイナスネジを回転させる事が可能です。

 

【ルミノックス SERIES 3080の電池交換 6】

マイナスネジを外す事ができるとそのまま金属の金具を外す事ができました。
あとは手だけで電池を取り外す事が可能です。

 

【ルミノックス SERIES 3080の電池交換 7】

元の電池ですが交換をする場合は元の手順で組み直しをすれば完成です。
自分で電池交換をすれば価格的には安く抑える事ができますが、防水性能などが以前よりは落ちてしまうかもしれません。
ですので、予算に余裕がある場合は正規店でメンテナンスを兼ねて電池交換をしてもらった方が今後は長く使えるかもしれませんね!

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