iPodを使っているとまれに発生する可能性がある電源が入らないという不具合。
電源が入らないと音楽を聞くことはもちろん操作することすらできないため、iPodで起きる可能性のあるトラブルの中でも特に困るトラブルの一つだと言えるでしょう。
このトラブルを解消するにはAppleの修理サービスや専門業者に修理をおこなってもらうのが一番ですが、実はある方法を実践することで電源が入るようになることがあります。
ですので、iPod修理を依頼するのはその方法を試してみてからでも遅くありません。
そこで今回は、iPodの電源が入らなくなってしまったときにおこなうべき対処法について紹介していきます。
iPodの電源が入らず頭を抱えてしまっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
iPodの電源が入らないときおこなうべき対処法
実際にiPodの電源が入らないというトラブルが起きてしまった場合、以下の方法を試すことで不具合を解消できることがあります。
電源ケーブルにつないでしばらく充電してみる
iPodの電源を入れようとしても電源が入らなかったり全く応答がないようであれば、まずは電源ケーブルに接続してみてください。
iPhoneもそうですが、バッテリーの残量がゼロの状態で充電をするとある程度の残量になるまでに結構時間を要します。
ですので、完全に放電してしまっている場合、画面が表示されるまで時間がかかるので、最低でも30分ほど接続した状態で待ってみるようにしてください。
対処法を試してみても問題が解決されない場合は修理が必要な可能性大
もし電源ケーブルに接続してもiPodの電源が入らない場合、自分で対処するのが困難な箇所に問題が起きてしまっている可能性が高いと言えます。
故障で考えられる部分はバッテリーの劣化、基盤故障 (ロジックボード)、ドックコネクター故障あたりが考えられます。
その場合はAppleか専門の修理業者に修理を依頼する必要が出てきます。
どちらに修理を依頼するのがおすすめかについては、AppleのApple Careに加入しているかしていないかで判断するようにするといいでしょう。
Apple Careに加入しているならAppleに交換を依頼しよう
Appleでは自社で製造・販売をおこなっている製品に対する保証サービスとしてApple Careを展開しています。
もしトラブルが発生したiPodがそのApple Careに加入しているのであれば、Apple Careの保証が適用され格安で修理を受けることができるので、Appleに修理を依頼するのをおすすめします。
指定の店舗に持ち込むか指定の場所向けに郵送することで対応してもらえるので、まずは以下のページにて対応方法を確認してみてください。
Apple Careに加入していないなら専門の業者に依頼するのもアリ
Apple Careに加入しているのであればAppleに修理を依頼するのがおすすめですが、加入していない場合は修理費用が高額になってしまうため、Appleに修理を依頼するのはあまりおすすめできません。
Apple Careに加入している場合でもデータの消去をされてしまう確率が高いために、修理に出す際はデータの取り扱いをどうするのか確認をしてください。
Apple Careに加入していない場合は、Appleではなく専門の修理業者に修理を依頼するのがおすすめです。
専門の修理業者に修理を依頼した場合、Appleに依頼するよりも安い料金で修理をおこなってくれます。
まとめ
iPodで電源が入らないという不具合が起きてしまったら、まずはこの記事で紹介してきた対処法を実行してみてください。
充電ケーブルを交換してみることくらいしか調査する方法はないと思いますが、ケーブル自体は安く購入ができるために一度試される事をお勧めいたします。
もしそれでも不具合が解消されないようであれば、Appleが専門の修理業者に修理を依頼しましょう。
その場合、Apple Careに加入しているのであればAppleに修理を依頼し、Apple Careに加入していないのであれば専門の修理業者に修理を依頼するのがおすすめですよ。