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iPhone6sのリアカメラ交換・分解方法 全5工程

iPhone6sのリアカメラ交換・分解手順

【iPhone6s リアカメラ交換 STEP 1】


iPhone6sのリアカメラが物理的に故障してしまった場合の分解方法になります。
見ての通り簡単に取り外せそうな感じですが、内部で固定されているために分解をする必要があります。
リアカメラが故障してしまった場合はなかなか故障箇所の切り分けがしづらいですが、起動してもすぐ落ちてしまったり、砂嵐になってしまったり、フリーズしたりする場合はリアカメラ自体の故障が多いです。
リアカメラの不具合は再起動をかけたり、リセットしたりすると治る場合もありますので、一度試されることをお勧めいたします。
それでも症状が改善しない場合はハード的な故障が考えられますので、リアカメラ自体を交換してみる必要があります。

【iPhone6s リアカメラ交換 STEP 2】


バッテリーのコネクターを外しましたのでこれで本体に電気が流れないようになりました!
ここまではバッテリー交換と分解方法は同じになりますのでそちらを参考にしてください。

【iPhone6 リアカメラ交換 STEP 3】


iPhone6s本体と液晶側に分離させる事ができました。
ここまでは液晶交換と分解方法は同じになりますのでそちらを参考にしてください。

【iPhone6s リアカメラ交換 STEP 4】


液晶側と本体側で分離ができたら、ここからはiPhone6sの本体側のみを分解をしていきます。
逆に今回はリアカメラですが、フロントカメラを交換する場合は液晶側を分解していきます。
赤丸部分がリアカメラのある場所になりますが、先にネジ2本を外してしまします。
ネジを外す事ができればカメラを覆っているシルバーのプレートが外れますので外しておきましょう!
オレンジ色のところはリアカメラとロジックボードがコネクターで繋がれている箇所になります。
外し方ですが、下から上方向に持ち上げるようにすれば簡単に取り外す事ができます。

【iPhone6s リアカメラ交換 STEP 5】


iPhone6sのリアカメラを外す事ができました。
故障してしまった場合は新しく用意しておいたリアカメラに交換し元の手順で組み込みをすれば作業は完了です!

 

【余談】
カメラが故障していないのに分解をするケースは他にもありますが、それは毎回写真を撮った後の画像を見ると決まった位置に黒点があるといった症状です。
これはリアカメラとガラスの隙間に埃、ゴミが混入して起きてしまう症状になりますが、分解をした後に綿棒などで除去してしまえばカメラ交換なしで改善します。

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