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iPhone6sのバッテリー交換・分解方法 全12工程

iPhone6sのバッテリーが持たない、充電の減りが早い、膨張した場合の修理方法、分解方法、

iPhone6sのバッテリー交換・分解手順

【iPhone6s バッテリー交換 STEP 1】
iPhone6sのバッテリー交換は作業難易度としてはiPhone6sでは一番簡単な内容となります。
ですが、バッテリーを取り外すには液晶を外す必要がありますのでまずはそこからがスタートになります。
バッテリー交換だけなのに誤って画面を割ってしまうケースもありますので、慎重に作業をしていく必要があります。
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 3】
サクションカップがあれば使っていただければ非常に作業はしやすくなりますが、サクションカップはホームセンターで売られております。
液晶の外し方ですが、ホームボタン側にセットをし矢印方向にゆっくりと起こすようにしていきます。
少し硬く感じるかもしれませんが、それは液晶の裏側から協力なテープで固定されている為です。
少し浮いてきたらテープを剥がす作業を繰り返すことで液晶パネルを完全に浮かせることができますので慎重に作業してくださいね!



【iPhone6s バッテリー交換 STEP 4】
液晶が完全に浮いた状態です。
バッテリーのコネクターを外すだけであれば液晶はそのままでも構いませんが、今回は完全にバッテリー自体を取り外しますので今の状態では作業がしづらくなってしまいます。
先にバッテリーのコネクターを外してからとなりますが、液晶交換で分解方法を公開しておりますので確認してくださいね!
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 5】
バッテリーのコネクターは画像のように鉄のプレートで隠れております。
プラスドライバーを使いネジを外して外してしまいましょう!
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 6】
鉄のプレートはネジが外れていれば手で外すことができます。
その下にコネクターがロジックボードに接続されておりますが、ヘラなどを使い下から上方向に起こすようにすれば外すことが可能です。
この作業をしてから【STEP 4】の液晶を外すようにしてください!
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 7】
ここからはバッテリー単体の取り外しをしていきます。
バッテリー下部にオレンジ色の所がありますが、ここが重要ポイントになります。
一見何に使うのかと思われる方は多いと思いますが、ここをうまく使っていくと簡単にバッテリーを単体で外すことができます。
シールでバッテリー側に取り付けられておりますので先の尖った物を使い浮かせてしまいますが、このテープはバッテリー単体とiPhone6s本体を固定しているテープなのです。
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 8】
テープは2箇所ありますが、片側部分のみ浮いた状態です。
もう1つの方も同じ要領で浮かせてしまいましょう。
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 9】
画像のように粘着があり、伸びる構造のテープになっておりおます。
あまり引っ張ってしまうと切れてしまいますので注意してください。
万が一切れてしまった場合はじわじわとバッテリーを下から浮かせていくしか方法はありません。
このテープを持った状態で矢印の方へ少しづつずらしていきます。
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 10】
このような感じでテープを少しづつ上方向に進めていきます。
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 11】
逆側も先程と同じように上側まで引っ張っていきます。
両方ともある程度上まで引っ張ることができるとバッテリー自体がグタグラしてきますので外れそうな感覚がわかると思います。
最終的にテープは取れてしまいますが、取れた時にはバッテリー自体は外れている状態になっております。
【iPhone6s バッテリー交換 STEP 12】
iPhone6s本体よりバッテリー単体で取り外すことができました。
充電が持たなくなってしまった場合は新しく用意したバッテリーを取り付けて逆の手順で戻せば作業は完了となります。



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