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XiaomiのドローンはDJIと似てる?比較しました!

今国内でも話題になっている中国Xiaomiですが、ついに日本に上陸することが決まりましたね。
Xiaomiといえばスマホやタブレット、パソコンなどガジェット系の家電総合メーカーになっておりますが、 やはり一番の目玉は格安スマホかと感じております。
そんなXiaomiですが、ドローンも発売してるって知っておりましたか??

日本国内で最も有名なドローンメーカーといえばXiaomiと同じ中国のDJIかと思います。
DJIはPhantom、Mavic、Inspireなどどれも高スペックなドローンになっておりますが、格安スマホで有名なXiaomiが作っているドローンについて紹介をしていきたいと思います。

 

Xiaomi FIMI X8

 

比較されるDJIの機体といえばMavicシリーズかと思いますが、ん?Mavic Proに似てる!そっくり!といった感じです。
DJIのMavicはリモコン部分にスマホ (Android、iPhoneなど) を挟み込んでモニターの役割をになりますが、Xiaomi FIMI X8の場合はモニターが標準で付いておりました。

Xiaomi FIMI X8の新品価格が55000円くらいに対し、Mavic Proは15万円前後しておりますね。

価格だけ見るとMavic Miniあたりの金額です。
ただし、Mavic Miniは200gを下回る重さ199gとなっており、航空法がギリギリ外れ、扱いとしては無人航空機ではない為に比較対象外です。
比較されるのはやはりMavic Proかなと思います。

Mavic Proは所有しているのでどのくらいのスペックのあるドローンなのかはわかっておりますが、Xiaomi FIMI X8のスペックも非常に気になるところです。
ドローンはカメラ性能はもちろんですが、飛行時間も非常に重要になってきます。
DJI Mavic Pro の飛行時間は約30分前後と呼ばれておりますが、飛行のさせ方次第では20分位が限界の気がしますね。
Xiaomi FIMI X8もメーカーの公表値では30分くらいとなっておりますが、おそらくMavic Proと同じような感じかと思われます。

Xiaomi FIMI X8 機体の重量: 790g
DJI Mavic Pro   機体の重量: 743g

 

 

Xiaomi FIMI X8で撮影した動画

 

かなり綺麗です!

Mavic Proには追跡機能、自動飛行がありますが、Xiaomi FIMI X8にも同様の機能があるようです。

3軸ジンバル4Kカメラジンバルとなっているのでブレには強いはずですが、使用した事がないので詳しいことはわかりません。

 

 

Xiaomi MI

 

DJIのドローンと比較をする限りでは、Phantomシリーズが非常に似ている気がします。
プロポ(リモコン)の形状はスマホスタンドを見る限り同じ感じですね。

Xiaomi Miの新品価格が66000円くらいに対し、DJI Phantomシリーズは機体の種類次第ですが、20万円前後しますね。

筆者はPhantom4 Proを所有しておりますが、色々と使ってきたDJIのドローンの中では一番使いやすいモデルかと感じております。
予備機としてもう一台Phantom 4 Proを購入しようか迷っておりましたが、この値段を見る限りでは心が揺らいでしまいそうですね。

Xiaomi Mi 機体の重量: 935g
DJI Phantom 4 Pro  機体の重量: 1375g

 

Xiaomi Miで撮影した動画

 

やはり綺麗ですね!
動画を見る限りではプロペラガードがついておりますが、そのあたりのオプションアイテムもDJIと似ていますね。

 

まとめ

いよいよ日本に参入してくるXiaomiですが、主にスマホやタブレットといったガジェット系がメインになると予測しております。
日本国内でドローンを大々的に販売するのかはわかりませんが、 必ず技適マークの入ったドローンを操作するようにしてください。

日本の電波法では技適マークがついていないドローンを使うと法律違反になってしまう可能性がありますので注意してください。

 

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