東芝 Dynabook R634に使われているハードディスクは一般的なノートパソコンに使われている2.5インチではなく、mSATAと呼ばれる特殊なハードディスク(SSD)が使われております。
分解はできても部品の入手ができなかった！とならないために、R634のハードディスク交換をお考えの場合は先に部品(SSD)が入手できるのかを確認をした方が良さそうです。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 1】
まずは本体を裏返し、赤丸で囲んでいる部分のネジを全て外してしましましょう。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 2】
真ん中にもネジが隠れておりますので忘レズに外してしまいましょう。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 3】
こちらはゴム足ですが、ゴムをめくるとネジが隠れておりますので外します。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 4】
先ほどと同様にゴムをめくるとネジがありますので外してしまいます。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 5】
本体裏にある全てのネジを外す事ができると裏蓋を取り外す事ができます。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 6】
どのパーツ交換をするにしてもパソコンの電気を遮断してから作業をしていきますが、まずはバッテリーのコネクターを外していきます。
赤枠で囲んでいるところがバッテリーとマザーボードの接続部分です。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 7】
画像のようにコネクターを矢印の方向にスライドさせるとコネクターを外す事ができます。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 8】
こちらが今回の分解目的であるハードディスク(SSD)です。
ハードディスクはマザーボードにネジで固定されておりますので、赤丸部分のネジを取り外してしまいましょう。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 9】
ネジを外したあとはSSDを手で掴み、矢印の方向にスライドし引き抜きます。
【東芝 R634/K ハードディスク交換 10】
R634/Kのハードディスク(SSD)を取り外す事ができました。
文頭でも説明をいたしましたが、R634/Kに使われているハードディスクは標準仕様の物ではございません。
mSATAと呼ばれる規格になっているために、交換するハードディスクはmSATAの規格でないと取り付けできませんのでご注意ください。
2.5インチのハードディスクと違いmSATAは早いですね。