Macを初期化している途中に「復旧サーバに接続できませんでした」の表示が出て先に進まない場合は今回の記事で解決することができます。
以下の説明はMacBook Air 2018年モデルを参考にしておりますが、MacBookやiMacなど全てのMacで共通する解決方法となります。
Macを初期化する際にディスクユーティリティより進めていくと思いますが、途中の工程でOSをインストールする画面で「復旧サーバに接続できませんでした」のエラー画面に遭遇しました。
青い部分のOKを押して再度下にある「続ける」を押しても何度も「復旧サーバに接続できませんでした」の表示がループするだけで一向に先に進むことができません。
初めてこの現象に遭遇した場合はMacが壊れたのか？？と心配になるかと思いますが、実は解決方法としては簡単です。
「復旧サーバに接続できませんでした」のエラー画面が出る原因はインターネットに接続されてないことです。
今回のMacBook Air 2018年モデルはUSB-Cポートになりますので、LANケーブルを直接差し込むことはできません。
MacBook Air 2018でインターネットに接続をするには有線接続、無線接続に別れ、LANケーブル(有線)を挿し込む場合は変換器が必要となりますので用意をして頂くかWiFiに接続をする必要があります。
Macのwi-fiの接続はOS問わず右上のアイコンから設定をしていきます。
右上のアイコンにあるwi-fiを押すと画像のように電波をキャッチしているものに関して表示されていると思いますので自分のwi-fiを見つけてください。
wi-fiのパスワードを入力してしばらく待つと、グレー色だったwi-fiが黒色に変わるかと思います。
これでwi-fiの接続はできておりますので、「復旧サーバーに接続できませんでした」のエラー画面を閉じてからもう一度同じようにOSインストールを進めてみてください。
LANケーブルやwifiを使いインターネットに接続ができていれば先ほどの画面から上記の画像のように一つ先に進むことができます。
ここからは手順に沿って進めていけばOSのインストールは完了します。
今回の内容は「復旧サーバに接続できませんでした」の場合ですが、時間が狂っていたりすると他のエラー画面も発生します。
そのあたりのエラー画面に関しては後日追記していきたいと思います。