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iPhone修理店はGoogle広告NG!その他の集客方法はあるのか?

iPhoneの普及に伴い右肩あがりでiPhone修理店は増えておりますが、最近になって非常に困ってしまう出来事を確認いたしましたので記載します。

iPhone修理店を経営しているオーナーさんであれば一番力を入れなければならない事は集客ですね。
集客方法には色々とあり、地域新聞、SNS、Web広告など様々ありますが、特に集客できているiPhone修理店が行なっている集客方法はGoogle広告かと感じます。

なんと!このGoogle広告にiPhone修理店が掲載できなくなってしまったのです。

この内容は2018年10月にGoogleが公式に発表しているポリシーの変更に記載がありました。

要するにメーカー以外のiPhone修理店はGoogle広告に出稿できないという意味合いと思います。

実際にGoogleで「iPhone修理」と検索をしてみると、全くと言って良いほど広告枠がなくなっておりました。
また、iPhone修理店がGoogle広告に出稿する場合は検索キーワードを意識して対策を行うと思いますが、
試しに複合キーワードで検索をしてみると「iPhone修理 東京」「iPhone修理 名古屋」「iPhone修理 格安」などで検索をかけてもGoogle広告として表示されている店舗は1店舗、2店舗程度でした。
それでも1店舗、2店舗は掲載されている訳であって、平等ではない!と思い、実際にGoogleに問い合わせをしてみた所、以下のような回答を頂きました。

「2018年10月にポリシーの更新がありましたが、現時点では全ての店舗まで対応ができていない。」とのことでした。
ただしこれは一時的であり、次の更新時期などで掲載はされなくなるとの事でした。

東京だけでも民間のiPhone修理店は50店舗から100店舗はあると思われますが、実際にGoogleで検索をする限りでは1店舗、2店舗程度でしたので9割位はGoogle広告に掲載はされていない状態ですね。

 

Google広告以外で集客方法はあるのか?

最も単純に考えつく事はGoogle広告のライバルでもあるYahoo!広告を使う事ですね。
ただし、今までGoogle広告を利用されていた方ならわかると思いますが、Yahoo!広告、Google広告は入札制です。
お金をより多く出した方が上位表示される仕組みですが、GoogleからYahoo!に切り替える方はかなり多いと思われますので、クリック単価が今までよりも上がってしまう可能性は「大」です。
おそらくほとんどのiPhone修理店は同じ事を考えると思いますので、そのままGoogleからYahoo!に移行するのは非常に危険と感じました。
Google広告よりも費用対効果は落ちてしまうかもしれませんが、SNS広告(Facebook、インスタグラム)、紙媒体などをこのタイミングで一度検討してみると良いかもしれませんね。

 

まとめ

iPhone修理店をされていてGoogle広告に頼っていた会社は非常に厳しい状況になってしまったと思いますが、広告はGoogleだけとは限りません。
Google広告に出せなくなってしまっても全く売上に影響がない会社も存在すると思いますので、ライバルのiPhone修理店がどうやって集客をしているのかチェックするのがよいかもしれませんね。

 

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