iQOS (アイコス) ポケットチャージャー、ホルダーの電池交換

iQOS 電池交換




iQOSの電池(バッテリー)の減りが早くなってくると自分でバッテリー交換をしよう!と考える方は多いと思いますが、iQOS純正品として公式に部品販売はありません。
ですのでインターネットの情報や自分の勘を頼りにバッテリー交換の方法を探すわけですが、
間違った方法でバッテリー交換をすると非常に危険なために注意が必要です。

 

iQOSのバッテリーの構造を確認

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 1】

ここまでの分解方法はポケットチャージャー分解方法で確認が可能。
アイコスポケットチャージャーより電池のみを取り外した状態です。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 2】

電池を覆っているクッションテープを剥がしていきます。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 3】

電池本体を覆っている被覆を剥がしていきます。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 4】

電池本体を覆っている被覆を剥がした状態ですが、これが原型ですね。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 5】

被覆を剥がすと画像のようにリード線から伸びている部分にテープで固定されておりますが、
白い紙テープは剥がしてしまいましょう。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 6】

オレンジの保護膜シートを外す事ができるとリード線が半田付けされている部分が見えてきました。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 7】

両端に黒いスポンジ製のパーツがありますが、両面テープで固定されているだけになりますのでテープを外側に引っ張ると簡単に外す事が可能です。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 8】

両はしの黒いパーツを取り外した状態です。
家庭で使う電池はプラス側に突起がありマイナス側は平ですが、確認すると両方とも平であり、先端部分にタブと呼ばれる鉄製のパーツが付いている事が確認できますね。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 9】

左側の電池がタブなし、右側の電池がタブありです。
タブありは先端に鉄の板がついておりますね。
左側はポケットチャージャーに使う電池、右側はホルダーに使用する電池になります。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 10】

こちらはiQOSのホルダーを分解したものです。
ここまでの分解方法はポケットチャージャー分解方法で確認が可能。
ポケットチャージャーの電池はコネクター接続ですが、ホルダーの電池は基盤に半田付けされております。
矢印部分にある抑え金具は上側に持ち上げると外す事ができるようになっております。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 11】

おさえ金具を外し電池自体を少し持ち上げた状態です。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 12】

そのままさらに電池を起こした状態ですが、まだ電池部分と基盤が接続されているのがわかります。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 13】

基盤に電池の先端 (タブ) が半田付けされております。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 14】

斜めからの写真ですが、基盤に半田付けされているのがわかりますがここを外していきます。
はんだ作業に慣れている方であれば問題はないと思いますが、はんだごてが関係のない基板などに触れてしまうと故障してしまうこともありますので注意してください。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 14】

はんだごてを使いきれいに取り除くとこのように空洞ができます。
交換に使う電池(バッテリー)のタブを差し込みハンダをし元のように組み上げて終了です。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換 14】

上側がiQOS純正の電池(バッテリー)、下側が用意した電池(バッテリー)です。

 

【 iQOS バッテリー交換、電池交換のまとめ】

アイコスにはポケットチャージャー、ホルダーの両方に電池がありますが、正直自分で行うことはお勧めできません。
家庭で使う電池のように誰でも簡単に交換ができるのでしたら問題ないと思いますが、上記の通りはんだ付けが必要であったりと初心者向けではありません。
電池が爆発したり、怪我をする恐れがありますので専門的な知識のない方は絶対におやめくださいね!

以下のような便利なアイテムが今となっては購入できますよ!

 

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